防犯対策を考えよう

テレビでは日々様々な犯罪が報道されています。どのような犯罪であっても、自分が実際犯罪に巻き込まれなければ犯罪の恐ろしさを知ることができません。
ただ、犯罪に巻き込まれてからでは遅いです。犯罪は未然に防がなければなりません。
日本は、世界的に犯罪が少ない国と言われています。しかし、全く犯罪が発生していないというわけではありません。
現在、日本で発生している空き巣は、平成25年現在で132万件と言われています。ただ、この数字は警察へ届け出された件数なので、空き巣に遭っているものの気づいていない、届け出ていないという場合は含まれていません。そのため、実際には132万件という数を上回ることでしょう。

空き巣に狙われやすい家というのは「防犯意識が低い家」です。
防犯意識が低い家とはどのようなことを指すのでしょうか?
それは「無施錠」「侵入できそうな家」です。

防犯意識というのは、気持ち次第で変えることが出来ます。
ドアの防犯対策としては頑丈なドア、複雑な鍵、補助錠が取り付けられていることです。
防犯性の高い鍵を取り付けている場合でもドアが脆ければ簡単に打ち破られてしまいます。また、頑丈なドアでも簡易的な鍵であればすぐに開錠されてしまいます。
つまり、頑丈なドアと複雑な鍵(複数の鍵が付いている)にする必要があります。ドア交換は高額の費用がかかりますが、鍵交換であれば安価に抑えることが出来ます。

また、鍵以外にも防犯対策をすることが出来ます。ドアや窓を破られた場合、衝撃によってセンサーが反応して警報音が鳴るといった防犯グッズが販売されています。簡単に設置することが出来ますし、ホームセンターや防犯グッズ販売店で容易に入手することができます。
防犯カメラを設置するという方法もあります。防犯カメラには、犯罪者を威嚇する、犯罪が起こった時に証拠を残すといった役割があります。高性能のカメラであれば数十万、数百万といった高価な値段になりますが、家庭用であれば数万円で手に入れることができます。このようなものでも十分犯罪を抑止することが可能です。

この他にも手軽にできる防犯対策としては、家の敷地周辺に砂利を敷き詰める(誰かきた時に音がする)、センサーライトを設置する(人物を明確にする)、侵入を助けるものをそばに置かない(脚立などは2階への侵入を容易にする)、住宅周辺を綺麗にする(手入れができていることで防犯意識が高いと思わせる)といったことが挙げられます。

また、賃貸マンションの場合には自分の部屋の防犯対策だけではなく、共有部分の防犯対策もする必要があります。
オートロック、防犯カメラなどは多くの賃貸マンションで設置されていますが、設置されていない場合には空き巣犯に狙われる恐れがあります。そのため、オートロックや防犯カメラの対策がされていないという場合には、住人の安全を確保するために管理会社や大家さんに相談をするようにしましょう。

自身でお金をかけなくても十分防犯対策をすることが出来ます。
様々な対策を行なって、手遅れにならないよう未然に犯罪を防ぐようにしましょう。